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ワラサンド畳床 :: 置き畳

xpwiki:ワラサンド畳床

発泡フォームやインシュレーションボード[1]を上下のワラの層で挟み込んで作られた畳床[2]
一般的に畳業界内では、スタイロ畳[3]床のことを言う。

メーカー・製品/スタイロ畳床[4]

  • 畳床[2]の構成部材としてスタイロフォームを使った畳床[2]のこと。

ダウ加工株式会社[5]

その他の部材としてどんな部材を使っていても、スタイロフォームが入っていればスタイロ畳[3]床と言える。*1

  • 元々は、スタイロフォームをワラで上下から挟み込み、3層にした畳のことを呼んでいた。
    よって、畳業界での一般的な意味では、スタイロ畳[3]床と言えばワラサンド畳床のことを言う。
    当然の事ながら、現在ではスタイロフォームの他にも、カネライトフォーム、エスレンフォームなど多数のフォームがあり、インシュレーションボード[1]を挟んだものもあるため、ワラサンド畳床全てがスタイロ畳[3]床ではない。
  • 畳業界外では
    ワラ以外の部材が畳床[2]の構成となったのは、このスタイロフォームがはじめてであり、話題にもなったためオールワラ畳[6]床ではない畳のことを総称される。
    これによって、本来の意味が崩れていき、インシュレーションボード[1]とフォームの組み合わせの畳床[2]のことなのか、ワラサンド畳床のことなのか確認する必要がある。
    当然の事ながらスタイロフォーム以外の部材で構成された物もあるので注意が必要。

*1 メーカー的な畳の名称。例えば、ダイケンボードとスタイロフォームが組み合わされた畳床は、ダイケン畳床ともスタイロ畳床とも言える

Last-modified: 2012-12-11 (火) 22:55:54 (JST) (4585d) by ゲスト