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発泡フォームやインシュレーションボードを上下のワラの層で挟み込んで作られた畳床
一般的に畳業界内では、スタイロ畳床のことを言う。

メーカー・製品/スタイロ畳床

  • 畳床の構成部材としてスタイロフォームを使った畳床のこと。

ダウ加工株式会社

その他の部材としてどんな部材を使っていても、スタイロフォームが入っていればスタイロ畳床と言える。*1

  • 元々は、スタイロフォームをワラで上下から挟み込み、3層にした畳のことを呼んでいた。
    よって、畳業界での一般的な意味では、スタイロ畳床と言えばワラサンド畳床のことを言う。
    当然の事ながら、現在ではスタイロフォームの他にも、カネライトフォーム、エスレンフォームなど多数のフォームがあり、インシュレーションボードを挟んだものもあるため、ワラサンド畳床全てがスタイロ畳床ではない。
  • 畳業界外では
    ワラ以外の部材が畳床の構成となったのは、このスタイロフォームがはじめてであり、話題にもなったためオールワラ畳床ではない畳のことを総称される。
    これによって、本来の意味が崩れていき、インシュレーションボードとフォームの組み合わせの畳床のことなのか、ワラサンド畳床のことなのか確認する必要がある。
    当然の事ながらスタイロフォーム以外の部材で構成された物もあるので注意が必要。

*1 メーカー的な畳の名称。例えば、ダイケンボードとスタイロフォームが組み合わされた畳床は、ダイケン畳床ともスタイロ畳床とも言える

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初版日時: 2012-12-11 (火) 22:55:54
最終更新: 2012-12-11 (火) 22:55:54 (JST) (4125d) by ゲスト
JIS・JAS・畳工事仕様
  • 仕様書の用語解説なので通常用語と合わない場合があります。
  • たたみ新聞社刊 '04たたみハンドブック 参照
  • たたみ新聞社様のご理解・ご協力ありがとうございました